ストレスと睡眠
ストレスがかかると眠れなくなる
なんとなく感覚的にわかるかと思います。
今回はこの理由について
詳しくお伝えしていきます。
ストレスを感じると眠れなくなる理由は大きく2つです。
①交感神経が優位になる
脳がストレスを感じると、仕事モードの
交感神経が優位になり常に表に出る状態になります。
心拍数が増加し、血圧も上がるため
頭では寝ようと思っていても体が寝る準備をできません。
②コルチゾールの分泌
①の交感神経も大きく関わりますが、
ストレス過多の場合、ストレスホルモン「コルチゾール」
が過剰に分泌されます。
過剰分泌の状態が続くと血糖値や血圧を上げることで
心身に負担をかけてしまいます。
免疫力の低下などを招き、生活習慣病のリスクも増加させます。
睡眠不足も一種のストレスですので、
日々の睡眠には気を遣って上げることが
健康面においても大事なことかもしれませんね。